「病院施設内外に流通するモノは医療を構成する重要な要素の1つである」という事を基本に単なるモノとしての管理に留まらず、そこから知り得るあらゆる情報、現場主義による真の情報を最大限駆使し医療機関やそれに関わる様々な団体・産業の発展に寄与する事をコンセプトとします。

メディエイト考房のメディエイトはMedical（医療）とCreate（創造）、そしてMediator（仲介者，媒介者）の意味合いを込めて付けました。考房は「思考する小さな空間」、小さなシンクタンクを意味しています。
平成4年から医療、特に医療物流に関わるようになって20年になります。システム開発会社にて医療物流管理システム販売・導入支援、医療ガス・機器メーカにてSPD受託事業立上げ支援、独立系医療コンサル会社にてクライアントである医療機関への各種分析改善支援、そして大手グループ医療機関にて現場の意見に耳を傾けながらの改善策、標準化等の支援をして参りました。またこの20年の間に出来高から包括という医療制度の大変革が起こり、どう対処したらよいか悩まれているクライアントを沢山見て参りました。そうしたクライアントに何か出来る事があるのではないか、お役に立てる事があるのではないか、という思いで独立をする事としました。